「木の価値をデザインし、木の尊さを提供する。」

創業当時から扱ってきた木材に建築木材という価値だけではない、新しい価値を与えられるモノづくりを目指しています。

我々は木の尊さと新しい向き合い方をする。
本来バイヤーである材木屋が人に喜んで頂けるモノづくりに日々チャレンジしています。

古来から日本人は木に慣れ親しんできました。
しかし現代の生活はどうでしょうか？
コンクリートやアスファルトに埋め尽くされた街。
木や木材に囲まれた生活ではなくなってしまった現代。

材木屋という環境に生まれ育ったわたくしの周りには、
常に木（もく）があり、杉や檜の匂いに囲まれて生きてきました。

同じように古来より日本人は長い間木に触れ、木からの恩恵をたくさん受けて生きてきました。
きっと日本人の遺伝子の中には「木が好き」という感情が刻み込まれているはずです。
「樹」は伐採されて「木」となり生物学的には死んでいます。
しかし木のもつ優しい風合いや特性、経年変化で味わい深く飴色に変化する様は、まるで生きているように感じてしまいます。

そんな木の尊さを今一度思い出して欲しい。
木材や木製品、木造住宅の良さ、特に国産材の良さを改めて現代人に知ってもらいたい。
それがKAZUOモクザイのモノづくりです。

当店の商品が日々の生活の中でお役に立てますよう。
またユーザーさまに少しでも木の尊さを感じていただけると幸いです。