材木屋のモノづくり、KAZUOモクザイです。
国産の杉の木、無垢材を使った立て看板「天然杉でつくったcafe風立て看板」をご紹介します。
「田舎の山の中にひっそりと佇むオシャレなカフェ」や
「海が見える丘にポツンとある地元では人気のパティスリー」の店先に置いていそうな感じ。
太陽の日差しが緑を青々とさせるこの季節、素朴で自然な風合いの木製立て看板はとてもマッチします。
ハンドメイドでお作りする立て看板は、一品一品木目や節、木色など異なります。
まったく同じ表情を持つ木材は二度とないのです。
同じものを大量生産した工業製品とは違い、世界に二つとない特別な立て看板になるのです。
日頃お使いのショップのロゴやオリジナルのデザインを立て看板上に表現することで、
ただのサイン、販促品ではなく、あなたの為だけに作られた一つの作品となります。
天然木だから木の特性である乾燥や収縮をずっと続けていきます。
反り・割れ・ヒビ・隙間・焼け・褪色など月日をかけて経年変化していきます。
でも自然界ではそれが当たり前。
自然界の物は常に変化していくものです。
少しづつ形や色が変わってそこに馴染んでいく感覚。
KAZUOモクザイでは、それが天然木の【味】と考えます。
その味をショップや会社、店頭や店先で常に感じ、お使い頂ける商品です。
持ち運びし易いよう金色の取手を取付け、丁番も金色でデザインし、表面は真中釘(金色)を採用しています。
木色に味が出てきた頃には、アンティーク風の立て看板になります。
古くなったから、見た目が汚れてしまったから新しいものに代えるのではなく、
木材のエイジングしていく様を味と捉え、壊れ使えなくなるまでメンテナンスをしながら使い続ける。
古民家をリノベーションしたカフェなどが好まれる感覚と同じように当店の立て看板にも愛着を持って頂きたい。
立て看板本体は無塗装にて完成品となります。
商品到着後にお客さまでお好みの立て看板に仕上げられます。
ウレタンニスやアクリル塗料などでコーティングすると紫外線で徐々に飴色に変化していきます。
オイルステインで塗装してウォールナット調にしてみたり。
ホワイトのアンティーク風ペンキやお好きなカラーペンキで塗装したり。
色んなテイストの立て看板に変えられるのも天然木ならでは。
外郭はすべて木で出来ていますので、フックを固定したりカゴを取付けたり、カスタマイズも自由自在です。
当店では木材に色を入れる水性ステインオプションや、
出来るだけ新品の状態を保つことができる本体コーティングオプションなどの別途オプションのご準備がございます。
立て看板のモデルは全部で6種類。
両面にサイン面がある「両面モデル」と
サイン面の後ろを脚一本で支える「片面モデル」の二つに分かれます。
「両面モデル」は安定性に優れており屋外の設置に向いています。
両面に異なる内容を表示できるのが特徴です。
「片面モデル」は比較的軽量で扱い易く、室内の使用に向いています。
お使いになる場所、設置スペースの広さ、サインとしての用途を考慮の上、最も適したモデルをお選び下さい。
ショップボード、ストアパネル、ウェルカムボード、スタンド看板、サインボードなど用途は様々です。
天然素材なので駐車場や道端などの案内看板としても景観を損ないません。
アスファルトやコンクリートに囲まれた都市部では特に本物の木目や木色があるだけで目を惹きますが、
ただ目立つだけではなく木の優しさや安らぎみたいなものを感じさせてくれるのは不思議です。
天然素材やオーガニック商品 を扱われているショップさま、環境配慮やSDGsの取り組みなどをされている企業さまなど木材との親和性の高い企業やブランド、ショップさまにはブランディングの一部としてご活用頂けると思います。
結婚披露宴のウェルカムボードや新規オープン、起業されたご友人へのギフトなど特別な人への贈り物としても喜ばれております。
消耗品や備品としての看板・サインとは異なるちょっと特別なセミオーダーで作る立て看板。
あなたにとって特別な場所に設置してみては如何でしょうか?
KAZUOモクザイは「材木屋のモノづくり」に日々チャレンジしております。
最新の情報をアップデートしている公式Instagramアカウントを是非ご覧下さい。
2023-07-10 11:32:23
商品紹介ブログ
| コメント(0)